生活習慣病

 ガン保険・生活習慣病(成人病)保険の保険見直しを考える際には、まず、ガン保険を単体にするか?もしくは、医療保険に三大疾病特約を付加するのか?
また、医療保険にガン保険特約を付加するのか?三大疾病保険のみ単体で加入するか?など分かれます。また、そもそも、三大成人病・五大成人病・生活
習慣病とは、何を意味しているのでしょうか?今まで成人病と言われてきた、がん、高血圧、糖尿病などは、必ずしも成人になってから起こるものではなく、子
どもの時からの生活習慣の積み重ねと、その人の持っている遺伝的素因、さらに環境の要因が重なり合って起こってくる疾患です。そうであるのならば、これ
らの病気を予防するためには、子どもの時から健康を守るための生活習慣を身につけておくことが必要であるということで、生活習慣病という名称が打ち出さ
れました(平成8年)生活習慣病の定義とは、厚生省によると、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」
と定義しています。
●食事の習慣が原因でおこる病気としては成人肥満症、小児高度肥満、栄養失調症、拒食症、糖尿病、胃がん、大腸がん、痛風、高脂血症、
 高血圧性疾患、動脈硬化症、腎臓結石、胃潰瘍心筋梗塞、腎臓病、肝疾患、骨粗しょう症、歯周囲炎など。
●飲酒の習慣による病気としては脂肪肝、アルコール肝炎、肝硬変など。
●喫煙の習慣による病気として各種のガン、慢性気管支炎、肺気腫、脳卒中、心臓病など。
●運動の習慣がないことによりおこる病気として肥満症、糖尿病、高脂血症、高血圧など、休養がとれない習慣の
 人によりおこる病気としては過労死、睡眠がとれない習慣の人によりおこる病気としては不眠症などがあります。

三大成人病
・ガン・急性心筋梗塞・脳卒中
五大成人病
・ガン・急性心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧疾患
生活習慣病
・ガン・急性心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧疾患・腎臓病など

※生活習慣病特約に関しましては、各保険会社にて規定が若干異なります。

● 生活習慣病について ●
ガン  悪性新生物とも言います。なんらかの原因によって、人間の正常な細胞が突然変異してが
ん細胞になり、際限なく急激に増えていく(腫瘍になる)病気のことを言います。正常な細胞を
突然がん細胞にさせてしまう原因には、発がん性物質の存在が確認されています。これらの
物質を作り出す原因は、食生活や喫煙などの生活習慣に深く関係していると言われておりま
す。
急性心筋梗塞  心臓そのものに栄養・酸素を送る冠状動脈がふさがり、酸素不足になっておこる病気です。
一部が詰まった場合は狭心症と言われますが、完全に冠動脈の内腔がふさがってしまうと血
液が遮断され、そこから先の細胞が壊死してしまいます。これを心筋梗塞と言います。食生活
の乱れや運動不足・喫煙・ストレスなどによって血管が硬化して塞がりやすくなると言われて
おります。
脳卒中  脳卒中は脳血管疾患(障害)の総称で、脳動脈閉鎖による脳梗塞と脳動脈破裂に起因する
脳出血に大別されます。脳卒中のうち脳梗塞の占める割合は80%、脳出血は20%と言われ
ています。動脈が破裂し、出血してしまう最大の原因は高血圧であり、血圧が高いと血管に
いつも負担がかかるため、傷んでしまいます。脳梗塞の場合、目の焦点が合わない・手足の
しびれ・めまいなどの前ぶれが見られます。また、脳出血の場合、頭が重い・吐気・頭が激し
く痛むなどの前ぶれが見られます。
糖尿病  すい臓で作られるインスリンというホルモンの働きが慢性的に不十分になり(インスリンは、
血液中のブドウ糖をエネルギーとして利用する時に働くもの)、不足すると血糖値が上がり、
高血糖と呼ばれる状態になります。暴飲暴食、動物性たんぱく質の摂り過ぎなどが影響して
いると言われています。「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経障害」が糖尿病
の三大合併症です。
高血圧疾患  血管内の圧力が何らかの原因によって高くなってしまい、そのため、血管に負担がかかり、
ある日突然血管が破れたり、詰まったりしてしまう結果を招いたりします。日本人の高血圧
は、腎臓病などの疾患が圧倒的に多く、その主な原因は塩分の摂り過ぎと言われておりま
す。また、遺伝しやすいと言われているため、身内に高血圧患者がいる場合には注意が必要
です。高血圧はさまざまな病気のもと。全身を網羅する血管を傷めるため、動脈硬化を引き起
こし、脳卒中・心臓病などを招くおそれがあります。


 
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