ご存知の通り、昨今の低金利から生命保険会社でも運用難のため、予定利率は、あまり高
い状況ではありません。我々は、「保険・貯蓄・投資」 を区別することを基本的にお勧めしてお
ります。結果的に、 区別した方が合理的な設計と管理がやりやすいためです。しかし、ある
程度、お金に余裕のある方や、どうしても「掛捨てと言われる商品が嫌だ!」と言われる方も
多いことも事実で、そういった方々に は、ある一定の時期は、保険として、また、保障が必要
になくなった時期からは、保険を解約して一 時金で受取ったり、年金形式で受取ったりできる
保険をご案内しております。ここでは、大きく3つのパターンをご案内いたします。特に学資保
険(子ども保険)も元本割れをおこしている商品が多い昨今、長期平準定期保険(低解約金
型)の商品で代用される方も多いです。



 皆様よくご存知の終身保険です。例えば、30歳男性が60歳まで保険料を払い、60歳 まで
の期間は、1,000万円の保障があり、一般的に60歳くらいになると、お子様の手も離れると
考えら れるため、その後、解約し年金形式などで受取ることができる保険です。また、今回
ご案内しております終身保険は、利率変動型終身保険といい、この場合は、最低の利率
が1.75%で保障され、今後、金利が上昇してくれば、その利率が見直される保険です。

● 積立利率変動型終身保険 ●
30歳加入60歳払 保険金1,000万円 
月保険料:20,620円
総払込保険料:7,423,200円
年齢
保険料累計
解約返戻金
返戻率
55歳
619万円
593万円
95.8%
60歳
742万円
739万円
99.5%
65歳
742万円
781万円
105.2%
70歳
742万円
823万円
110.8%
75歳
742万円
863万円
116.2%

※ 予定利率は、最低保障の1.75%で推移したと仮定した場合です。



 途中での解約返戻金を少なくし、保険料を払込終了で、一気に返戻金が増える商品です。

● 低解約返戻金終身保険 ●
30歳加入60歳払 保険金1,000万円
月保険料:17,160円
総払込保険料:6,177,600円
年齢
保険料累計
解約返戻金
返戻率
55歳
515万円
418万円
81.6%
60歳
617万円
521万円
84.4%
61歳
617万円
703万円
114.0%
65歳
617万円
786万円
127.4%
70歳
617万円
827万円
134.0%
75歳
617万円
866万円
140.3%



 長期平準定期保険と言い、保障期間の長い定期保険です。例えば、30歳から98歳まで
 と言った形の保険です。90歳や100歳までと期間が決まっているため、あくまで定期保険な
ので、満期時は返戻金は、0になります。この保険は、一般的に役員の退職金や個人事業
主の方が一 定の時期は、保障として、また一定の時期がくれば解約し、ご自身の退職金と
して受取ると言った感 じで、加入される方が多いです。また、最近は、長期平準定期保険で
低解約返戻金型の商品も現れ、さらに返戻率が高くなっている商品もあります。単純に返戻
率のみで考えると、非常に資金効率が高く子ども保険などに利用される方も多いです。

● 長期平準定期保険98歳 (低解約返戻金型) ●
30歳加入60歳払 保険金1,000万円
月保険料:13,660円
総払込保険料:4,917,600円
年齢
保険料累計
解約返戻金
返戻率
55歳
491万円
359万円
87.5%
60歳
492万円
452万円
91.0%
61歳
492万円
656万円
133.5%
65歳
492万円
698万円
142.3%
70歳
492万円
752万円
153.2%
75歳
492万円
804万円
163.5%

 加入年齢や保険料払い込み期間によって、解約返戻金や返戻率は、変わってきます。あく
までも、この3パターンは、参考にすぎません。あなたの年齢や条件・ニーズにあった貯蓄性
のプランを ご案内させていただきます。

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